Sunday, January 11, 2009

あけまして


新年を迎えて少しばかり日にちが経ってしまった感はありますが・・・、あけましておめでとうございます。昨年末に参加したこのWSでの数日間は僕にとってとても有意義で刺激的なものでした。みなさんありがとうございます。またご縁があればいいなと思いつつ、目の前のことに追われてバタバタしながらなんとか毎日を過ごしております(*_*;

オリンピックの話、自分ではそんな発想がなかったのでちょっとびっくりでした。そっか、そんなやり方もあるのね、と。ただ、まだ具体的なイメージが自分と結びついてはいないのですが。

話は変わって最近、「落書き」に興味があります。身近なところではトイレの落書き、アートとしてのグラフィティ、それから先日観た映画に出てきた戦時中、意識の統一や民衆を鼓舞する意味合いの落書き・・・。きっかけはトイレに禁煙を促す「落書き」が延々と書かれているのを見かけたからなのですが。ちまたで最近よく耳にするその主張も「落書き」という発信の形をとることで、その「メッセージ」がちょっと別の意味合いを持ってくるように感じました。そもそも誰に向けた何のための「メッセージ」なのか。

犯罪行為、社会問題でもあるので軽はずみには言えないのですが、「落書き」っていうテーマ自体には面白いものがあると思います。ヒステリックに反応するのではなく、それについて何らかのアクションを起こすことで考えるきっかけにもなるのでは、と。今のところ犯罪行為としての側面よりも、「落書き」という存在自体に興味を惹かれているのですが、どう扱うか、どう関わるかはまだ漠然と考えているとこです。うーん、WSの題材として面白いことできないかな。


ではでは、また。今年もどうぞよろしくお願いします!

1 comment:

  1. 落書き、面白いですね☆私は、今劇団の創作のためにカナダのトロントにいるのですが、こちらでは、落書きがアートとして認められて、街の至る所に落書きがみられます。今は冬だから見にくいけれど、夏に来た時は、色んな人の主張が色んなところにみられたのと、自分の住んでいる街をキャンバスにしているため、落書きをすることによって「ここは自分の街」という意識や愛着がより深まっているのを感じました。今私たちも、創作をしながら毎日、落書きに関係あることをしているので、私も色々と深く考えてみたいテーマです♪ http://blog.livedoor.jp/ahuri_theatre/

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